クリアウォーターOSAKA株式会社との業務連携協定締結について   - 2023年7月20日

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「大阪河南地域7水道事業水道施設管理業務等」の契約締結について   - 2023年4月3日

株式会社大阪水道総合サービスが参画する共同企業体が、このたび、河内長野市、富田林市、羽曳野市、柏原市及び大阪広域水道企業団(大阪狭山水道センター、太子水道センター、河南水道センター)の大阪河南地域7水道事業が進めている「大阪河南地域7水道事業水道施設管理業務等」に関する業務委託契約を締結しました。
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OWGSって?

株式会社大阪水道総合サービス(OWGS)は、皆様の暮らしと水道をつなぐ、大阪市水道局が100%出資する水道のプロフェッショナル・カンパニーです。

OWGSの使命

水道事業は「安全でおいしい水を、低廉かつ安定的にお客さまに提供すること」が根幹的な使命であり、平時・非常時を問わず、社会生活に一刻たりとも欠くことのできないライフラインです。
当社は、こうした水道事業の使命を認識し、その維持、発展に少しでもお役に立てるよう、我が国の水道事業に関する課題を踏まえつつ、 ミッション、ビジョン、フィロソフィーから成る「企業理念」を掲げております。全社一丸となって、長年培ってきた実績、知識と経験を活かしながら、常にお客さまにご満足いただけるサービスをお届けし、 安心安全な水道ライフラインの構築、豊かで快適な社会の水環境づくりに広く貢献してまいります。

私たちは、大阪水道グループです

OWGSと大阪市水道局は水道事業の広域連携及び海外展開に係る事業並びにその他国内の水道の基盤強化に資する事業を連携して実施致します。双方が持つ水道に関する技術力・ノウハウ等を相互に活用し、国内及び開発途上国等の水道事業の課題解決に貢献するとともに、双方の人材育成を行い、将来にわたって技術力・ノウハウ等の維持・向上に努めていきます。

ミッション

社会に対して如何なる形で貢献するか

地域で育み培われてきた水道技術とノウハウ、経験を総合的にマネジメントし、人から人へ、まちからまちへ、現在から未来へと繋ぎながら、安心 安全な水道ライフラインの構築に寄与し、豊かで快適な社会の水環境づくりに広く貢献する。

ビジョン

地域社会において、如何なる財やサービスを提供し、如何なるポジションを占め、如何なる価値を実現させようとするか

我が国の水道事業は、事業運営の効率化が求められる一方、災害対策や老朽化対策の推進、技術者の育成など、対処すべき多くの課題を抱えており、「安全」「強靭」「持続」の観点から、広域化や官民連携、経営形態見直し等の検討が進められています。
当社は、これまで、大阪市水道局の監理団体として蓄積してきた総合的な技術やノウハウを活用して、大阪市をはじめ他の自治体や団体から受託実績を積み重ねてきています。
こうした取組の継続と拡大を通じて、様々なニーズにお応えできる広域的な受注体制を構築し、当社の企業クオリティーを高めつつ、水源から蛇口に至るトータル技術を高い品質でお届けすることにより、経済性と安定性の両面から、高水準な水道事業の持続性確保に努めてまいります。

フィロソフィー

如何なる価値観を持って、如何なる姿勢で臨むか

常にお客さまニーズを意識した業務改善に努め、満足いただける品質の高い水道サービスをお届けします。
高い専門性を持つ経験豊かな人材やシステム全体を俯瞰できる人材の確保と育成に努め、水道技術の継承を図ります。
市町村の圏域を超えた公共性や公益性の高い事業に積極的に参画し、時代の要請に見合った合理的かつ広域的な水道事業経営の一翼を担ってまいります。
更に国内で培った実績と経験を活かし、海外事業にも挑戦します。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動を通じてこのSDGsの達成に貢献していきます。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会を作るため、2016年~2030年の15年間に政府・企業を含めたあらゆる立場の人が解決すべき目標として、2015年9月の国連サミットで採択された17の国際目標です。

浄水場見学について

令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」になりましたが、大阪広域水道企業団の村野浄水場、 庭窪浄水場で実施している施設見学については、基本的感染対策の観点から引き続き入場者数の制限や内容の一部変更等の対応をさせてい ただきますので、ご理解とご協力をお願いします。

令和5年5月23日更新