OWGS災害情報システム
当社では、クラウドサービスとスマートフォンを活用した、新しい水道災害情報システム『OWGS災害情報システム』を開発しました。
OWGS災害情報システムは、災害情報を始め管路情報や施設情報等、水道に関する様々な情報を共有するためのGISをベースとしたシステムです。
このシステムは地震や風水害などの大規模災害発生時に多種多様な情報を電子化し、通信ネットワークを通じて関係者が情報を共有することで迅速かつ、的確な判断と効率的な活動ができるように支援します。
また、このシステムの最大の特徴は、災害時のみならず、平常時においても利用できることです。
コンセプト
● 災害時も、平常時も、いつでもどこでも利用可能
● 現場の声を反映した、高い操作性
● 高品質で多機能なのに、低コスト

特徴
OWGS災害情報システムは、管路の漏水事故現場や施設点検箇所の写真などの現場状況をスマートフォンに入力し、簡単な操作でクラウドサービスに送信することができます。
その情報は、瞬時にパソコンなどにより共有されるため、現場から持ち帰ったデータの再作成の手間や、音声通信などによる情報伝達齟齬のリスクを軽減することができます。
OWGS災害情報システムは、管路情報管理システムや施設管理システム等をすでに整備されている場合はそれらとの連携も可能です。まだ未整備の場合はそれらを同時に構築することも可能です。

デモサイト
Autodesk Infrastructure Map Server 体験サイト
デモマニュアルはこちら
ご質問、ご相談、デモンストレーションのご依頼、お見積り等
水道災害情報システムプロジェクトチーム